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簡単BBQのやり方

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①、炭の下に置いてある青い着火剤に、チャッカマンで火をつけて下さい

②、火が着いたらお好きな食材を焼いて堪能して下さい

*食後は山火事予防の為必ずグリルの蓋を閉めて下さい

③、火が消えた場合やつきが悪い場合は、BBQセットの中にある予備の

  着火剤で、もう一度①の手順をお試しください。

↙️①

BBQの豆知識

「スリーゾーンファイア」という炭のセッティング方法があります。あまり聞きなれない言葉ですが、バーベキュー時に直火でお肉を焼く際に非常に重要な炭の置き方です。バーベキューグリルなどに炭を入れる際、強火、中火、弱火の3つのゾーンに分けて配置します。中火を真ん中にし、片側を強火、逆側を弱火に設定します。

・強火ゾーンの炭の置き方
炭を2段重ねにし、炭と鉄板や網が近い状態を保ちます。

・中火ゾーンの炭の置き方
炭を1段にし、炭と鉄板や網の間を少し空けるように配置します。

・弱火ゾーンの炭の置き方
弱火ゾーンには炭は置きません。バーベキューグリル全体が温まっているので、保温ができる状態になっています。

ジビエの焼き方

 鹿肉の焼き方


鹿肉は赤身の肉なので、高温で調理すると肉が縮んで堅くパサパサになってしまいます。

出来るだけ丁寧に、ゆっくりゆっくりと火を入れる事が美味しく調理するコツです!


①ブロックにくを1.5cm以上の目安でぶ厚くカットし表面に塩コショウでしっかりと下味をつけます
②弱火エリアに鉄板を置き、さらに熱がゆっくり丁寧に通るようにオリーブオイルを深めに引いてから

 鹿肉を乗せグリルの蓋を閉めます。この時にジュウジュウと油がはねたら、火が強すぎる合図。肉を乗せてもうんとも

 すんとも言わない程度がベストです!”焼く”というよりは”温める”という感じで熱を通します
③焼く時間の目安は10分程度。炭火の強さによって焼く時間も変わってきます。

 猪肉の焼き方

①焼く寸前に塩と黒胡椒を振る。

②まず強火で両側を焼き、肉汁を閉じ込める。

③弱火エリアに移動し火の勢いを落とし、肉の中心にじっくり火を通していく。脂に引火しないように気をつける。

 焼き上がりの熱々を冷めないうちに食べるととても柔らかい猪肉です。

野菜の焼き方

​各種お肉の焼き方

美味しい焼肉の焼き方は、肉の部位によって異なります。さらにタレや塩、鉄板、網と様々な道具や調味料があるので、好みに合わせて調整すると良いでしょう。バーベキューにて多く使われるカルビ、ロースの焼き方から説明したいと思います。

・カルビ、ロースなど
スリーゾーンファイアの場合は強火ゾーンで表面に焦げ目がつくぐらいしっかりと焼きましょう。その後は中火ゾーンに移し、中までじっくりと火を通します。すぐに鉄板や網から出さない場合は弱火ゾーンで保温すると良いでしょう。あまり時間をおいてしまうとお肉が硬くなってしまうので注意が必要です。

・ホルモン系
スリーゾーンファイアで焼く場合、強火ゾーンで表面の水分を抜いてパリッとなるまで焼きます。中までしっかりと火を通す必要があるため、中火ゾーンで焼きましょう。

・タン、レバー、ハツなど
タンは強火ゾーンで一気に焼き色が付くまで焼き上げ、完全に中まで火が通らないうちに食べるのがベストです。しっかりと火が通ってしまうと硬くなってしまいます。レバーは弱火ゾーンでじっくりと焼き上げていきます。あまり焼きすぎるとボソボソになってしまいます、表面の色が変わってきたらひっくり返すを繰り返します。

海鮮の焼き方

​            *季節により食材がいたなりますのでご了承ください

 伊勢海老の焼き方

伊勢エビは、そのまま炭火で焼き、お好みで塩を振りかけるだけで十分おいしく堪能できます。

 サザエの焼き方

口を上にして網に乗せ、中火で焼いていきます。焼く前に酒をかけて下味をつけると、身が固くなりにくいですよ。
グツグツと汁が吹き出てきたら、醤油を垂らして出来上がり! 肝も苦みがあって大人な味です。お好みでいただきましょう。

 二枚貝の焼き方

貝が開いたら日本酒をほんの少し垂らし、醤油をサッとかけて食べる方法。バターもお好みでどうぞ。簡単でとっても美味しいです。

 イカの焼き方

焼くときは火元に近すぎると固くパサパサになってしまうので、10~15cmほど離すのがポイント。醤油やタレを浸けて何度か重ね焼きをすれば、香ばしさがさらにアップします!

 

 干物の焼き方

​干物はまず身の部分を焼き、香りがしてきたら裏返して皮をよく焼く事で皮までパリパリと食べられます。
 

​            *季節により食材がいたなりますのでご了承ください

​BBQではまるごと野菜を焼く事をオススメしています!

 「まるごと野菜」を焼く際のポイント
・刷毛でオリーブオイルを塗る(耐熱シリコン刷毛が良い)
・周りが少し焦げるぐらいでOK
・焼きながら表面が乾かないようにオリーブオイルを何度も塗る

まるごと野菜」できあがりのタイミング
ピーマン:まわりのうす皮が、こげて剥がれた後、膨らんできたら食べごろです。とってもジューシーで、驚きですが「種」までおいしく食べられます。


ナス:皮が焦げて裂けたところから、汁がプクプクと出て、ナス自体もしんなりしてきたら食べごろです。


たまねぎ:皮ごとアルミホイルに包んで、炭の中に投入!頃合いを見てトングではさみ柔らかくなっていれば食べごろです。


とうもろこし:生のまま皮ごとコンロの上で焼くのですが、時間を掛けてコロコロと回しながらじっくり焼いてください。皮は真っ黒でも、中は大丈夫です。

*食後は山火事予防の為必ずグリルの蓋を閉めて下さい

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