座禅石
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竹炭の効果、性質とは?
現在、市場に出回っている竹炭製品のほとんどが、竹炭が持っている次の二つの性質を利用しております。
それは、「多孔質構造(空隙構造)」と「アルカリ質(灰ミネラル)」です。
多孔質構造(空隙構造)
竹炭には、下の左の画像と右の画像のイメージのように無数の小さな穴(ミクロ孔)が存在し、比表面積(1g当たりの表面積)が驚くほど広いことが知られております。
炭化温度800℃程度の竹炭で表面積は最大となり、1g当たりの表面積の広さは700㎡(26.5m×26.5m)以上に達します。
台所用のスポンジが小さな汚れをキャッチする様に、竹炭のミクロ孔が目には見えないほどの大きさのあらゆる物質をキャッチしてくれます。
これが竹炭の吸着力の理由です。
アルカリ質(灰ミネラル)
それに加えて、竹炭にはアルカリ質の灰ミネラル(珪素、カリウムなど)が多く含まれ、灰ミネラルは溶け出しやすい性質を持っています。

こちらの水は、伊豆の天然地下水を汲み上げたものを、
南伊豆で丹念に焼かれた上質な竹炭で濾過しています。
コーヒーなどにも適した、とてもまろやかで飲みやすいお水です!
是非飲料水、調理水としてお使いください。
竹炭とは?

